カクテルに使う「ベースリキュール」20選

【豆知識】カクテルの雑学・うんちく・エピソードまとめ

本記事では、カクテルにまつわる雑学やうんちく、豆知識をまとめます。

 

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【豆知識】カクテルの雑学・うんちく・エピソードまとめ

 

豆知識【1】カクテルの名前の由来

関連記事:カクテルの語源・名前の由来をまとめる【雄鶏の尻尾説】

豆知識【2】蒸留酒と醸造酒

「ウイスキー」「ブランデー」

 

豆知識【3】カクテルが世界中に広まった理由

カクテルブームの火付け薬となったのは、1920年~33年まで施行されたアメリカ禁酒法です。

禁酒されているので、皆があの手この手を使ってカモフラージュするため、密造酒にジュースやシロップを混ぜて、おいしく飲めるように工夫しました。

これが結果的に、カクテルのレベルを押し上げることになりました。

また、アメリカで職を失ったバーテンダー達がヨーロッパに渡り、カクテルを欧州に伝えました。

豆知識【4】カクテルに細いストローを2本刺す理由

カクテルにストローを2本使う理由は様々ありますが、1つには「2本使われている=アルコール入と見分けるため」、1つには「2本でちょうどグラスに口をつけて飲むのと同じ量になるため」です。

関連記事:カクテルに細いストローを【2本】刺す理由

豆知識【5】5月13日は「カクテルの日」

日本では、2011年に以下の4つの団体により「カクテルの日」と認定されました。

・日本バーテンダー協会(NBA=Nihon Bartender Assotiation)
・日本ホテルメンバーズ協会(HBA=Hotel Barmen’s Association)
・プロフェッショナル・バーテンダーズ機構(PBO)
・全日本フレア・バーテンダーズ協会(ANFA)

豆知識【6】カクテルの別名

【別名のあるカクテル】

カクテルの王様=マティーニ

カクテルの女王=マンハッタン

【名前が2つあるカクテル】

●レゲエパンチ=ピーチウーロン

●マダムバタフライ=カシスグレープフルーツ

豆知識【7】カクテル言葉

花言葉や星言葉のように、カクテルにも「カクテル言葉」があります。

●カシスソーダ=あなたは魅力的

●スクリュードライバー=あなたに心を奪われた

●カンパリオレンジ=初恋

●エンジェルキッス=あなたに見惚れて

●アラスカ=偽りなき心

●ダイキリ=希望

●フロリダ=元気

●ジンライム=色あせぬ恋

●ブルドッグ=あなたを守りたい

●テキーラサンライズ=熱烈な恋

●ピニャコラーダ=淡い思い出

●XYZ=永遠にあなたのもの

●カミカゼ=あなたを救う

●テキーラサンセット=慰めて

こうしてみると、恋愛関係のカクテル言葉が多いことが分かります。

バーテンダーの名前の由来

バーテンダーとは「Bar」と「Tender」の造語です。

Bar (酒場) +Tender (優しい相談者)

つまりは、酒場でお酒を提供したり、優しく話し相手になってくれたりする人という意味です。